先日バンコク→東京区間のJALビジネスクラス搭乗しました。
今回の機材であるJAL SHELL FLAT NEOは快適に過ごせました。また、機内食も美味しくとてもおすすめです!
JAL SHELL FLAT NEOとは
現在JALビジネスクラスのシートは9種類あります。
JALビジネスクラスは最新のビジネスクラスのJAL SKY SUITEが有名ですが、JAL SHELL FLAT NEOはJAL SKY SUITEの次に新しいビジネスクラスです。
座席がSHELL(貝)のように包み込まれるようなデザインになっています。
中国路線やホーチミンやバンコクなどの東南アジア路線等の近距離国際線で導入されています。
今回はバンコク→成田のフライト(JAL708便)に搭乗したので、その様子をレポートします。
ゲートから機内まで
今回搭乗したのはバンコク→成田のJL708便です。
搭乗前のゲートに新聞を自由に取って、持ち込むことが出来るようになっていました。
機材
機材はB787-8(788)で、出入口を挟んで最前列の7A,7Cを座席指定しました。
搭乗すると、客室乗務員の方が「管理栄養士マイラー様、本日もご搭乗ありがとうございます。本日担当いたします○○です。」とご丁寧にご挨拶いただけます。
座席
最新のビジネスクラスのような個室感はありませんが、今回は二人での利用だったので、隣と話しやすい距離で良かったです。
座席を最大限に倒すとこのように沈み込むようになっています。
隣の人が見えなくなるため、思ったよりも隣が気になりませんでした。(写真はJALホームページより)
最前列を指定したこともあり、足元はだいぶ余裕があります。
アームレストのボタンで調整できるようになっています。
背もたれやフッドレスト等、好きなように微調整できるのでとても快適でした。
座席の横にはちょっとした物が入れられるスペースがあり便利です。
ヘッドホンにはJALのロゴが入っています。
最前列はモニターはアームレストの中から出す必要があります。
離着陸時に映画等が見れないのは難点ですが、前を気にせずくつろげるのは良かったです。
テーブルはこのようにサイドに二つ折りで収納されています。
お化粧室
お化粧室はビジネスクラス30席に対して、前方に1室、中央に2室の計3室あります。
歯ブラシセットやモンダミン、化粧水と乳液が常備されています。
アメニティ
JALオリジナルの巾着袋に入っています。
巾着袋はシンプルなデザインでJALのタグがアクセントになって、おしゃれです。
歯ブラシ、アイマスク、モイスチャーマスク、耳栓が入っています。歯ブラシはお手洗いにあるものと同様です。
機内は乾燥するので、モイスチャーマスクがアメニティに入っているのはとても嬉しいです!
ビジネスクラスではスリッパは全路線でいただけます。
機内食&ドリンク
シートベルト着用サインが消えると、早速テーブルをセッティングしていただけます。
機内食の前にあられとドリンクをいただきました。
出発国の工場で機内食が作られるため、日本発の便は和食、海外発は洋食を選ぶと間違いないというセオリーがあるそうですが、今回は和食をチョイスしました。
まずは先付。
とっても美しい見た目ですが、見た目が美しいだけでなくとっても美味しかったです!
箸置きが鶴になっているのもJALらしいですね。
続いて台の物は鮭と野菜の味噌焼きとサイコロステーキです。
ちなみにJALのビジネスクラスでは機内で炊き上がった炊き立てのご飯を頂けるので、とても美味しいです。ご飯は新潟県南魚沼産コシヒカリを使っているそう!
お味噌汁はさすがにインスタントでしたが、帰国前から機内で美味しい和食がいただけるのは嬉しい限りです。
食後のデザートはフルーツです。食後のお飲み物は緑茶をいただきました。
前菜はスモークダックとマグロのタタキ アボカドとマンゴーサルサという、とてもおしゃれなメニューです。
メインはビーフフィレステーキか鶏もも肉のグリルを選択できますが、ビーフフィレステーキを選択しました!
バンコク発の機内食は和食を選択しても、洋食を選択しても、美味しかったです!
JAL SHELL FLAT NEO搭乗記【まとめ】
JAL SHELL FLAT NEOは最新のビジネスクラスのような個室感はありませんが、座席のリクライニングを微調整できたり、ほぼフルフラットにできたり、快適に過ごせると感じました。
隣の座席との仕切りがないため、二人での旅行では特にお勧めです。
東京ーバンコク間はJALの他にもANA、タイ国際航空やLCCなど選択肢が豊富ですが、JALのビジネスクラスはとても良かったので、またの機会に搭乗したいです。