ブログ副管理人の社畜サポーターです!
2019年8月のグランドサークル旅行では,初めて現地でレンタカーを借りて旅行しました!
海外でレンタカーを借りて車を運転,とてもハードルが高そうに思えますが,ポイントを押さえれば難しいことはありません!
今回利用したラスベガス・マッカラン国際空港を例に,アメリカでレンタカーを借りる際の予約の仕方から実際の借り方,出発してから慣れるまでの注意点などを解説します!
レンタカーを借りれば,アメリカでの行動の幅がぐっと広がります!現地のバスツアーなどに参加せず個人手配で好きなように旅が出来るので,非常にオススメです!
Contents
レンタカーの予約は日本で!
アメリカにはハーツ,ダラー,バジェットなど,数多くのレンタカー会社があります!その多くが日本語の予約サイトを持ち,日本から予約することができます.
予約をせずに現地で借りる手続きをすることも可能ですが,全て英語での交渉となり,万が一の事故の際に必要な保険の付帯が漏れてしまうリスクがあります.
そのような事態を避けるためにも,必ず日本で予約をしておきましょう!
私たちはダラーレンタカーで予約したので,その方法やオススメのプランについて以下で説明します!
① ホームページへアクセス
ダラーレンタカーのTOPページで,“エリアから予約”→“アメリカ・カナダ”と進みます.
EPOSカードをお持ちの方は,優待価格で予約できるので,ページ下部“優待から予約”一覧よりEPOSカード優待を選択してください.かなりお得です!
その他の優待資格をお持ちの方も,優待無しで予約するよりは安いと思うので,選択すると良いでしょう.
②エリア選択
続いてエリア選択画面が出てきます.借りる空港があるエリアを選択しましょう.
ラスベガスは,ネバダ州になります.
カード優待を選択された方は,ページ上部にエリア選択部分が表示されます.
③プラン選択
続いて,プラン選択画面が出てきます.“らくらくプラン”が,必要な保険が一式付帯されたプランになるので,こちらを選択しましょう.
追加運転者の登録料不要や,返却時ガソリン満タン不要のオプションもついているので,本当に楽々です(笑)
優待なし,またはEPOSカード優待のみ,らくらくプランの“日本払い”が選択できます.
現地払いより安い上に,ロードサービス救援オプションなる特典もついてくるので,万が一の際の安心度はさらに上がるかと思います.
ナビ付きのプランもありますが,Googleマップを使えばナビは必要ありません!むしろ現地のナビよりも圧倒的に使いやすいと思います!インターネット環境を準備できない場合でも,オフラインマップを予め用意しておけば問題ありません!
あとは,借りる空港の選択,クラス選択,オプション選択・・・と進んでいきます.
ここは,日本でレンタカーを借りるのと大差ない作業になるかと思います!
日本で出発前に準備しておくこと
アメリカの交通ルールを確認!
レンタカーの手配を終えたら,出発までの間にアメリカの交通ルールについて予習をしましょう!youtubeに解説動画が多数挙がっているので,そこまで困らないと思います!
ちなみに私たちは,バイリンガール英会話さんの動画を参照しました!
ポイントを押さえて解説してくれているので,数本の動画を見ておけば問題ないかと思います!
運転免許証の準備について!
アメリカでは,ジョージア州を除いて,国際運転免許証は必要ありません!
しかし,日本の運転免許証の内容を翻訳したフォームを,免許証と同時に携行する必要があります.
ですので,各レンタカー会社では,日本の運転免許証の翻訳サービスを実施しています.ダラーの場合は,ホームページの以下の場所から申請することができます!
こちらも忘れずに実施しておきましょう!
実際の借り方&走り始めの注意点!
日本の空港では,到着ロビーを出たところにレンタカー各社のカウンターがあり,各会社の送迎バスで営業所に向かうのが一般的です。
アメリカの主要な空港では,”レンタカーセンター”と呼ばれる,レンタカー各社が一か所に集められた施設が空港の近くにあり,まずはシャトルバスでレンタカーセンターに向かうことになります!
マッカラン国際空港に到着したら,出口案内の看板に“Rental car shuttle“というような表示が記されていますので,その案内に従って進んでいきましょう!
バス停からは,下記の写真のようなバスに乗って,レンタカーセンターに向かいます.
レンタカーセンターに到着すると,レンタカー各社の窓口が以下のように並んでいますので,予約した会社のブースで手続きをしましょう!
ダラーの場合は,予約した後に発行されるバウチャーを持参すれば,あまり窓口のスタッフと会話をすることなく手続きが完了します.
日本での予約時に決済で使用したクレジットカードの提示を求められることがあるので,忘れずに持参しましょう!
手続きが完了すると,レシート等の書類一式を渡され,向かう場所の指示を受けます.聞き逃さないようにしてください!
レンタカーは,立体駐車場の中に大量に停められています!
窓口で指示された駐車場に向かうと,再びレンタカー会社のブースがあり,そこで受け取った書類を提示すると,予約したクラスが置いてあるエリアに案内されます.
すべての車は鍵がセットされた状態で置いてあり,基本的には案内されたエリア内に停められているレンタカーから,好きな車を選んで乗ることができます!
乗り込んだら,Exitの案内に従って進みましょう.料金所のようなブースで,窓口で受領したレシートと運転免許証のチェックを受け,いよいよ公道に出ます!
ナビとしてGoogleマップを使用する場合,駐車場内ではGPSを正しく拾ってくれないことがあります!
公道に出て1分くらいすれば正しい案内になるので,それまでは路肩に停めるようなことはせず,出た道を交通ルール通りに走りながら待ちましょう!
以下のことを意識して最初の10分を乗り切れば,そのあとは運転も軌道に乗ってくるかと思います!頑張りましょう!
- 右側通行を意識!
- ウインカーとワイパーの位置は逆!
- 右左折時にワイパーを起動しても焦らない!
- 赤信号右折が出来るか否か,迷ったらとりあえず停止する!NO TURN ON REDでない時は,後ろからクラクションを鳴らしてもらえます.
特に最後は重要です!下手に動いて事故を起こすくらいなら,後ろからクラクションを鳴らされた方がはるかにマシですので,ゆっくり行きましょう!
返却方法は?
Googleマップでレンタカーセンターまでの経路を表示して,付近まで向かいましょう!
レンタカーセンターに近づくと,”Rental car return”という表示がある入口があるので,そこに入りましょう!不安な方は,ストリートビューで確認をしておくと安心です!
建物に入ると,利用したレンタカー会社ごとに返却場所が指示されているので,案内看板に従って進んでください!
途中,逆走防止用の柵を通るかと思います.最初はこれ通っていいのか?と不安に感じるかと思いますが,返却ポイント方向に進めば問題ありません!
まとめ
以上,アメリカ本土でレンタカーを借りる際の方法や注意点を解説しました!
今回はラスベガスのマッカラン国際空港を例にとりましたが,他の主要な空港でも,基本的には同じ流れでレンタカーを借りることができると思います!
(実際に別の旅行でヒューストンでも借りましたが,全く同じ流れでした!)
広い国土を持つアメリカでは,ニューヨークなどの都市部を除き,車で行くことが前提となっている場所がたくさんあります!
この記事が,皆様の充実したアメリカ旅行の一助になれば幸いです!