こんにちは、管理栄養士マイラーです!

食の専門家(管理栄養士・ワインエキスパート・フードコーディネーター)としての知識と、旅への情熱を重ねて、いよいよ大型連載をスタートします。

テーマは、イタリア20州の郷土料理とワインの魅力を、一年かけてじっくり深掘りする旅です。

イタリアは州ごとに食文化がまるで別の国のように異なる、奥の深い国。そんなイタリアの魅力を、東京のレストラン体験と、自宅で気軽に楽しめるお取り寄せ情報を交えながらお届けしていきます。

この記事では、企画の背景やルール、全国どこにいても楽しんでいただけるこのブログの活用法をご紹介します。ぜひ最後までお付き合いください。

イタリアは「20の国」と言われるほど食文化が違う

「イタリア料理」と聞いて、最初に思い浮かぶのは何ですか?ピザ、パスタ、ティラミス……。どれも間違いではないのですが、実はそれらはイタリアのほんの一面に過ぎないんです。

イタリアはかつて、多くの独立した都市国家や王国に分かれていた歴史を持ちます。その名残が今も食卓に生きていて、州をまたぐたびに料理の顔がガラリと変わります。「イタリアは20の国の集まりだ」——これは食文化を語る際によく使われる言葉で、私もとても好きな表現です。

管理栄養士マイラー
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南北に長く、海に面しており、食文化が多彩な日本列島と似たものを感じますね!

北・中・南でこれほど違う!

日本に「北の塩鮭、南の明太子」があるように、イタリアも地域によって主役の食材がガラリと変わります。

イタリアの北中南の食文化
北部(アルプス側)寒い地域のため、乳製品やバター、リゾットが中心。濃厚なチーズフォンデュや肉料理が日常です。
中部(丘陵地帯)「大地の恵み」を感じる質実剛健な食文化。豆料理や、豪快な炭火焼き肉(ビステッカ)など素材を活かす料理が主役。
南部(地中海側)太陽の恵みたっぷりのトマトやオリーブオイルを多用した、私たちがイメージする「地中海料理」の聖地です。

 

パスタ、チーズ、ワインの多様性

パスタひとつとっても、南部の「耳たぶ形(オレッキエッテ)」から、北部の「卵入りの生パスタ(タリアテッレ)」まで、素材も形も千差万別です。

ワインにいたっては、同じブドウ品種でも州が違えば全く異なる個性が生まれます。食べるたびに、新しい発見があるのがイタリアの面白さだと思います。

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DOCG(統制保証原産地呼称)は、政府が認めたイタリアワインの最高格付け!厳しい基準をクリアした高品質なワインだけが名乗れる称号なんですよ。

イタリア料理は「ワイン」とセットで完成する

ワインと料理

イタリアでは「ワインは料理の一部」。水よりもワインが安いことすらある、まさにワイン好きには夢のような世界です。でもそれ以上に、料理とワインが一緒になったときの「完成する感覚」が、イタリア食文化の真骨頂だと私は感じています。

地元同士を合わせる「黄金のルール」

ペアリングには、「その土地の料理には、その土地のワインを」という大原則があります。何百年もかけて磨かれてきた組み合わせですから、試してみると「なるほど!」と思わず唸ってしまうはずです。

  • トスカーナ州:豪快な牛Tボーンステーキには、地元の赤「キャンティ・クラシコ」を。
  • ヴェネト州:干し鱈のクリーム煮(バッカラ)には、爽やかな白「ソアーヴェ」を。
管理栄養士マイラー
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ワインエキスパートとしての知識を活かし、「なぜこのペアリングが美味しいのか?」という理由や、食材の栄養的なメリットも分かりやすく解説していきます!

なぜ「東京のレストラン」を巡るのか?

レストラン

実は東京は、世界でも稀に見る「イタリア地方料理の宝庫」です。特定の州に特化した専門店が多く、現地で修行を積んだシェフたちが、本場の味と心をそのまま届けてくれています。

「この州の料理、家でも作ってみたい!」「本場の味ってどんなものだろう?」と感じたとき、東京の専門店は最高の答え合わせの場になります。都内の方には「予約サイト(一休.comや食べログ等)」を、遠方の方には自宅で楽しめる「お取り寄せ情報」をお届けすることで、全国どこにいてもイタリアを旅する気分を味わっていただける企画にしました。

管理栄養士マイラー
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海外生活を経て、日本のイタリアンのレベルの高さに改めて感動しました。この「食のインフラ」を活用しない手はありません!

このブログ企画のルール

🗺️ ルール1:20州を順番に縦断!
北から南へ、地理的なまとまりを意識しながら全20州を一つずつ丁寧に紹介します。記事を読み進めるだけで、イタリア全土をゆっくり旅しているような気分になっていただけたら嬉しいです。

🍷 ルール2:レストラン体験×お取り寄せ
「体験レポート」と「自宅で楽しむガイド」の二段構え。都内の方はもちろん、全国の読者さんが今日からすぐに試せるペアリングをご提案します。

📖 ルール3:歴史と栄養を読み解く
単なるグルメレポートではなく、管理栄養士として「なぜこの素材なのか?」「どんな栄養があるのか?」という視点を大切にしながらお伝えします。

これから巡るイタリア20州

イタリア20州マップ

🏔️ 北部(8州)
ピエモンテ / ヴァッレ・ダオスタ / ロンバルディア / リグーリア / トレンティーノ=アルト・アディジェ / ヴェネト / フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア / エミリア=ロマーニャ

🌾 中部(5州)

トスカーナ / ウンブリア / マルケ / ラツィオ / アブルッツォ

☀️ 南部(5州)

モリーゼ / カンパーニャ / プーリア / バジリカータ / カラブリア

🏝️ 島(2州)

シチリア / サルデーニャ

次回予告

第1回は、イタリア北西端、ワインの王者が宿る州——ピエモンテからスタートです。

管理栄養士マイラー
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バローロやバルバレスコといった至高のワインと、芳醇な白トリュフが彩る郷土料理の世界を、レストラン情報とお取り寄せガイドを交えてお届けします。どうぞお楽しみに。

▶ 第1回:ピエモンテ編はこちら(近日公開)

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genryomiler
元減量中・管理栄養士マイラーと社畜サポーターがマイルや海外発券など使ってコスパ良く旅行を楽しむ方法をご紹介しています。2019年より当ブログを運営しています。マイルを貯めてファーストクラスに搭乗してからファーストクラスの虜に。マイルやポイントの活用術や趣味のワインについてご紹介します。