ブログ副管理人の社畜サポーターです!
年末の沖縄旅行では、沖縄本島だけではなく、船を利用して座間味島を訪問しました!
那覇から離島に船で渡る際には、殆どの場合、那覇港の泊ふ頭旅客ターミナル(とまりん)を利用することになります。
本記事では、泊ふ頭旅客ターミナルへの行き方や、離島へ向かう船舶を利用する際のポイントなどをご紹介しようと思います!
Contents
泊ふ頭旅客ターミナル(とまりん)のアクセスについて
泊ふ頭旅客ターミナルは、隣接する複合施設の愛称である『とまりん』と呼ばれることが多いようです。
アクセスは公共交通機関を利用する方法とタクシーを利用する方法がありますが、圧倒的にタクシーがおすすめです!
公共交通機関を利用する方法(主に那覇空港からを想定)
以下の2つの方法がHPで紹介されています。
- ゆいレール『美栄橋駅』より徒歩10分、那覇空港から大人300円
- 那覇空港より路線バス26番・99番系統に乗車して泊高橋バス停より徒歩7分、大人260円
しかし、美栄橋駅からは少し遠く、路線バスは本数が少ない(1時間に3本程度)ので、利便性はあまり良くありません。
また、朝一の船舶に乗船するには那覇に前泊する必要がある(羽田などからの朝一便では間に合わない)ので、那覇空港から直接港に向かうというパターン自体が実はそこまで多くないと思われます。
那覇市内に宿泊する場合は国際通り周辺のホテルを利用される方が多いかと思いますが、そのエリアからは公共共通機関がそもそもありません。徒歩か、後述するタクシーを利用することになります。
タクシーを利用する方法 ←オススメ!
那覇空港と国際通り周辺からの所要時間及び料金目安は下記の通りです。
- 那覇空港から →料金1500円程度、時間15分程度
- 国際通り周辺から →料金560円(初乗り)+α程度、時間5〜10分程度
複数人いる場合は、迷わずタクシーを利用するのが良いでしょう!
1人〜2人の場合はちょっと料金を見て躊躇される方も多いかもしれません。
しかし、最近は日本国内でも海外におけるUberのようなタクシー配車アプリが登場し、入会キャンペーンで割引クーポンを貰えることが多くなっています。那覇市内では、配車アプリ『DiDi』が最も対応台数が多く、捕まえやすいと思われます!
DiDiを新規にダウンロードする場合は、紹介コードとして
NUQLKV7B
を入力することで、ダウンロード・支払情報設定後すぐに利用可能な500円OFFクーポンが手に入リます!
このクーポンがあれば、国際通り周辺から最大130円程度で泊ふ頭まで移動可能なので、もしタクシーを利用される場合は、配車アプリの利用を忘れずに検討しましょう!
DiDiアプリのダウンロードや詳しい使い方はDiDi公式サイトからどうぞ!
チケット購入・乗船場所に注意!
泊ふ頭(とまりん)からは多数の船舶が発着していますが、一部の船舶はチケット購入及び乗船場所が離れているので、注意が必要です!
自分が乗船する船の発着場所は事前に確認しておきましょう!
とまりんHPより引用
とまりん発着・・・大型フェリー
以下の船舶は、『とまりん』に行けば乗船することができます。タクシーに乗車し、行き先を『とまりん』と指定すればOKです!簡単!
- 渡嘉敷島行き(フェリーとかしき)
- 座間味島・阿嘉島行き(フェリーざまみ)
- 久米島・渡名喜島行き(フェリー琉球・フェリー海邦)
- 粟国島行き(ニューフェリー粟国)
- 南大東島・北大東島行き(だいとう)
泊ふ頭北岸発着・・・高速船
渡嘉敷島・座間味島などに向かう下記の高速船は、チケット購入や発着の場所が『とまりん』ではありません!とまりんから10分程度歩いた『泊ふ頭北岸船客待合所』に向かう必要があります。
- 渡嘉敷島行き(マリンライナーとかしき)
- 座間味島・阿嘉島行き(クイーンざまみ)
タクシーは北岸船客待合所のすぐ近くまで行ってくれるので、高速船を利用する場合はタクシーの運転手さんに間違えずに伝えるようにしましょう!
建物は、下記の写真のような外観です!
船舶を利用する際のポイント
離島行き船舶を利用する際のポイントについてご紹介します!
なるべく事前予約をしよう!
夏休み期間などの多客期はもちろん、閑散期であっても、乗船便が決まっているのであれば予約しておくことをオススメします!
当日購入の場合は購入窓口が混雑していることが多く、また乗船名簿に記入するため時間も少しかかります。事前予約をしておけば購入だけで済むので、乗船前に焦ることもありません!
キャリーケースは避けよう!
特に高速船では飛行機のように大きな荷物を預けることができず、船内にも荷物棚がありません。(下記の写真は高速船クイーンざまみの船内です)
船のタラップを重いキャリーを持って移動するのも大変なので、身軽に移動できるバックパック等に荷物をまとめておくことをオススメします!
まとめ
那覇から離島へ渡る際に利用する泊ふ頭旅客ターミナル(とまりん)へのアクセスや乗船時の注意点などについて解説しました!
沖縄は、本島の煌びやかなリゾートホテルだけではなく、離島でのんびり過ごすのもなかなか良いものです!船舶を利用する際の参考になれば幸いです!