三連休で台湾・香港へ弾丸一人旅をした際の搭乗記です。
深夜便ということで、しっかりと睡眠時間を確保するつもりでしたが、寝る前にシャンパン、また起きたら朝食をいただき、楽しく充実したフライトとなりました。
【ANA】香港→羽田 NH822便について
香港00:40出発、東京5:30着の機中泊となるフライトです。
香港と東京は1時間の時差があるため、フライト時間は4時間弱。
機材と座席
機材はB767-300で202席仕様のANA BUSINESS CRADLEでした。
ゆりかご<CRADLE>のように包み込まれた空間になっています。
他の方の搭乗記を見ていると、B767-300で214席仕様の機材(通称地獄シート)だと思っていたので、少しラッキーでした。
フルフラットにはなりませんが、4時間弱のフライトということもあり快適に過ごすことができました。
足元には余裕があります。また隣との間に仕切りがあるので、隣もあまり気になりません。
中央にリクライニングシートのボタンがあります。
深夜便だったので、離陸前のドリンクはミネラルウォーターでした。
担当の客室乗務員の方から丁寧なご挨拶があり、空の旅のスタートです!
離陸後のドリンクサービス
離陸すると香港の夜景や見えました。さすがは香港、0時過ぎですが明るいですね。
ベルト着用サインが消えるとドリンクサービスがあります。
あられと一緒にいただきました。
この時点で出発時刻から1時間。4時間のフライトはあっという間です!
この後、旅するクラッシックを聞きながら、座席をリクライニングさせてしばらく休みます。
機内食
到着1時間半ほど前(日本時間4:00頃)に、客室乗務員の方が優しく起こしていただきます。誰かに起こしてもらうのは数年ぶりかもしれません(笑)
深夜フライトということもあり、機内食をいただくか、寝ている際は起こした方が良いか等、事前に確認していただいてます。
和食と洋食からチョイスできます。今回は和食と、温かいお茶をいただきました。
メニューにエネルギー表記があるのは管理栄養士マイラーとして嬉しいです(笑)
口取りはえごま豆腐と海苔大豆、主菜は豚角煮です。
お料理は美しく盛り付けてあり、お肉も柔らかく美味しかったです。
(ただ、眠すぎて、お写真の取り方が下手なのは申し訳ありません…。)
睡眠時間を優先される方は食事をしないことで、1時間ほど長く睡眠時間が確保できると思います。
早朝ということもあり、朝食を召し上がっている方は乗客の約半分でした。
【ANAビジネスクラス機中泊】感想・まとめ
日系の航空会社らしく、客室乗務員の方は丁寧で親切でとても好感が持てました。
座席はANA BUSINESS CRADLE で4時間のフライトもとても快適でした!
ただ、同じ767-300の機材でも席数の多い、通称地獄シートの場合もあるようです。
4時間弱のフライトですが、寝る前のドリンクと朝食をいただくと、睡眠時間としては1時間半といったところでしょうか。
睡眠時間を優先させるか、機内での楽しみを優先させるか悩みどころです(笑)