ブログ副管理人の社畜サポーターです!
SFC修行の一環で、NH1079便(羽田→宮古)のプレミアムクラスに搭乗しました!
機材は話題の国際線用“78M”!国際線ビジネスクラス座席で過ごす3時間は期待を裏切ならい快適さでした!早速レポートしたいと思います!
【おさらい】78Mとは?
ANA・JALともに、コロナ禍で国際線の運用に入れない国際線機材が、国内線に投入されることが増えています。ANAの羽田⇔沖縄線では、ビジネスクラス座席としてANA BUSINESS CRADLEを搭載したB787-8がよく投入されています。
今回搭乗した宮古線1079便はもともと78Mでしたが、普段78Pや789が投入されている那覇線は、運航日が近くなると、半数近くの便が78Mに変更される傾向にあります!
観光客がまだ戻っていない中で、普通席の需要は少ないものの、プレミアムクラスの需要は旺盛ということで、供給座席数を大きく増やせる78Mは、ANAにとってありがたい存在といえそうです!
搭乗まで
それではレポートしていきたいと思います!
朝7:45のフライトということで、7時過ぎに羽田空港に到着しました。
機内で朝食は出ますが、小腹が空いたのでコンビニで購入したおにぎりをANAラウンジで食べます。朝の時間帯に牛乳があるのは嬉しいですね!
ラウンジで空腹を満たしたあとは、搭乗口に向かいます。宮古島にバカンスに向かう観光客が多く(当たり前か)、修行僧の身としては彼らがとても眩しく見えて辛いです(笑)
B787という機材の大きさからすると、全体的に搭乗者数は少ないように見えました。しかし、40席以上の広大なプレミアムクラスは9割方埋まっており、普通席に向かう観光客とは少し雰囲気が違う、修行僧と思しき方々も結構見受けられました!
搭乗~着席
この日のフライトは,1A席でした.
着席すると、CAさんからご挨拶して頂けます。プレミアムクラスにまだ慣れていないので、少し申し訳なく感じます(笑)
こちらが、ANA BUSINESS CRADLEの座席となります!
バルクヘッド席なので、足元がとても広いです!
前方のポケットに、スリッパ、ヘッドホン、エチケット袋、安全のしおりが設置されています。
前回搭乗したB737-800できるようにはリクライニングが手動でしたが、さすが国際線ビジネスクラスの座席ということで、ボタン一つで設定できるようになっています。
細かいところですが、座席周りにスマートフォン等を収納できる細かなスペースがいくつかあります。このように、B5サイズ程度のタブレットPCなら収納可能です。
前の座席下に収納できないプレミアムクラスでは、地味にありがたいです!
バルクヘッド席ですので、テレビは隣の席との間に収納されています。国内線投入時の機内エンタメはあまり種類がなく、また機内Wi-Fiが使えますから、使う機会はそこまで多く無さそうです。
コンセントに加え、USBソケットも付いています!ケーブルしか持っておらずアダプタが無い場合でも充電ができるのはありがたいですね!
食事
離陸後、ベルト着用サインが消えると、朝食がサービスされます。
搭乗日のメニューです!とてもヘルシーな感じがします!
容器のふたを取ると、このようになります。レンタカーの運転を控えているため、スパークリングワインは飲みませんでした(笑)
どれも美味しくいただきました!
今回は早朝便だったので、プレミアムクラスのサービス内容は“食事”でした。
宮古からの復路便(NH088便)は15時過ぎの便であるため“軽食”でした。軽食だと、サンドイッチやサラダ等は変わらず、スープの代わりにフルーツやケーキがいただけます!
くつろぎが違う!
食後は座席を最大まで倒して休みます。フルフラットまではいきませんが、150℃程度まで倒すことができます!
これだけ倒せれば、かなり熟睡できますね!毛布もお借りして、気分は長距離国際線でした(笑)
まとめ
羽田→宮古のNH1079便,国際線用機材“78M”のプレミアムクラスについてご紹介しました!
噂通りの快適さで、コロナ禍が終わって国際線需要が回復しても、国内線への投入を続けてほしいと思います(笑)
特に那覇線では、78Mへの機材変更が頻繁にあるため、普通席の予約でもプレミアムクラスにアップグレードできる可能性は結構高いと思います!国内線で搭乗するチャンスがあれば、ぜひ狙ってみてください!