2023年10月にザ・リッツカールトン福岡に宿泊した際の宿泊記です。
さすがザ・リッツカールトンといった印象で、最高の滞在になりました。
では、お部屋や施設、館内情報等、レポートしたいと思います!
Contents
ザ・リッツカールトン福岡とは

ザ・リッツ・カールトンは、マリオット・インターナショナルが世界中でチェーンを展開しているラグジュアリーホテルブランドです。
2025年1月現在、日本には7箇所あり、福岡の他には大阪、京都、沖縄、日光、ニセコにあります。リッツカールトン福岡は2023年に開業し、国内では一番新しいリッツカールトンです。
今回はMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードの無料宿泊特典にマリオットポイントを追加して宿泊しました!通常に宿泊予約すると10万円以上します。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードは年会費と49,500円高額ですが、更新すると1泊分の無料宿泊特典がもらえます。リッツカールトン福岡のように年会費以上のホテルに宿泊することも可能です!お得な入会キャンペーンも実施しています。Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードについてはこちらで解説しています!

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アクセス
- 地下鉄空港線「天神駅」5番出口から徒歩5分
- 「福岡空港」から車で約15分
リッツカールトン福岡は福岡の中心部に位置する福岡大名ガーデンシティ内にあります。
最寄駅は福岡空港からも福岡駅からもアクセスしやすい天神駅です。
客室は全167室、客室は高層階に位置するため、玄界灘や志賀島、大濠公園、福岡タワーなどの景色を望めます。
天神駅からホテルへ
今回は地下鉄空港線「天神駅」からアクセスしました。隣接する福岡大名ガーデンシティはおしゃれな雰囲気。(チェックインは昼にしましたが、こちらの写真は夜に撮影)

案内に沿って進みます。

エントランスが見えてきました。

高級感のあるエントランスです。

18階のレセプションでチェックイン
1階のアライバルロビーから18階のレセプションに向かいます。

生けてあるお花も素敵!日本を感じさせるデザインです。

エレベーターに乗って18階に向かいます。

大きな窓が印象的なレセプションフロア。玄界灘が望めます。夜は落ち着いた印象です。

チェックイン時は明るく開放的な雰囲気。ソファに座り、優雅にチェックインです。

ウェルカムドリンクはバタフライピーのハーブティ。シロップを入れると、、、

色が変わるという演出付き!

おしぼりまで出していただきました。チェックインの手続きをし、お部屋に向かいます。

スカイラインビューのお部屋へ!
客室に向かいます。今回予約したのは福岡スカイラインビューのお部屋です。
お部屋の眺望は福岡の街並みを望める「福岡スカイラインビュー」、大濠公園を正面に望む「パークビュー」、博多湾を望める「ベイビュー」があります。
廊下の照明や仕切りのデザインも洗練されています。

館内には古代遺跡や邪馬台国のエピソードにちなんだアートだそう。

博多織をはじめ、伝統工芸品である織物からインスピレーションを受けたアートも飾られています。ザ・リッツカールトンの上質な空間と福岡らしさが融合して癒される空間です。


日本庭園を感じられる枯山水。


エレベーター内にお花が生けてありました。

廊下を進みます。

エレベーターホールから廊下にかけての照明は博多織の紋紙(もんがみ)から着想を得たそう。

開放的な印象のお部屋
50平米ある客室は広く開放的な印象です。

窓が大きく、博多の街並みが望めます。

遮るものがなく、福岡の街並みを楽しめます。

リラックスできるソファもあり嬉しいです。


ベッドサイドには照明類のスイッチとUSBの充電ポートがあります。


YoutubeやNetflix、プライムビデオ等、テレビと接続してテレビで楽しむこともできます。

インルームダイニングのメニューはテレビで見れるようになっていました。

テーブルにはウェルカムスイーツが!

福岡の和菓子店、季のせ(ときのせ)さんとリッツカールトンがコラボしたオリジナルモナカでした。緑茶との相性抜群でした。こちらはホテル内のカフェDivaでも購入できるようです。

ゆったりとしたひと時を過ごすことができました。

バスルーム
洗面台はダブルボウルです。

大理石と木目が調和したデザインです。

足元にはマットも。ふわふわで快適でした。

お手洗いもスタイリッシュです。

バスルームはガラス張りになっています。

利用する際は閉じることもできます。障子のデザインが素敵です。

アメニティはフランスのフレグランスブランドのDiptyque(ディプティック)のPhilosykos(フィロシコ)でした。先日宿泊したリッツカールトン サンティアゴもこちらのブランドのものになっていました。これまではAspreyのミニボトルのものでしたが、世界的に変更されたようですね。
Philosykosはギリシャの果樹園をイメージした香りだそう。イチジクのようなフルーツの甘さとウッディさが調和した香り癒されました。

バスタブのデザインも洗練されています。木の椅子があるところも日本を感じられます。

洗面所とは別にドレッサーがあります。

アメニティ類も充実しています。歯磨き粉はイタリアのフィレンツェのデンタルケアブランドのMARVIS(マービス)でした。気になっていたので嬉しいです。

ドライヤーはレプロナイザー 27D Plusでした。最新機種で10万円以上するドライヤーです。
以前ペニンシュラ東京やグランドハイアット東京に宿泊した際は「レプロナイザー4D」のものでしたが、さすが新規オープンしたリッツカールトンということで、最新機種が導入されています。

クローゼット
クローゼットも充実しています。

大荷物でも十分に収納できるスペースです。

セキュリティーボックスやスリッパ類は引き出しに収納されています。

部屋着はスウェット生地のものが用意してあり、リラックスできました。DEREK ROSEというイギリスの高級ナイトウェアブランドのものでした。

ミニバー
ポットとコーヒーメーカーがあります。

紅茶とコーヒーは無料でいただけます。紅茶はTWG、コーヒーはネスプレッソです。

お酒類も充実しています。

グラスも色々な種類があります。

シャンパングラスもありました。


ビールやソフトドリンク類は冷蔵庫の中にありました。

ミニバーの価格表です。ソフトドリンクは800円〜、アルコールは一番お安いビールで1,200円といった価格帯です。庶民なのでお高いと感じてなかなか利用できません(笑)いつか金額を気にせず利用できるようになりたいです。
スナック類にめんべえや博多deナッツといった福岡らしいものもありました。

部屋からの眺め
スカイラインビューのお部屋からの眺望です。高層階のため、眺めがとても良いです。

夕暮れも良い感じ!

夜景も言うまでもなく素敵でした。

ターンダウン
ターンダウンのサービスもあります。
ベッドを整えてくださっているほか、枕元にお水とチョコレートを用意してくださっています。

テーブルにはリッツカールトンのロゴ入りのどら焼きを用意してくださいました。手書きのメッセージ付きのお手紙も添えてくださいました。

記念日のケーキも予約可能
結婚記念日の滞在ということで、ケーキを数週間前に予約していました。時間通りに届けていただき、お部屋でいただきました。

朝食はビュッフェまたはインルームダイニング
朝食は館内のモダンウェスタン料理レストラン「Viridis(ヴィリディス)」でビュッフェ、またはインルームダイニングでいただくことができます。
朝食ビュッフェ Viridis(ヴィリディス)
「Viridis(ヴィリディス)」は北欧のオランジェリーをテーマにデザインされた洋食レストランです。九州産の食材がふんだんに使用された美味しい朝食で評判です。
利用された方のブログを見ると高層階で素晴らしい眺望を楽しみながら、美味しい朝食を召し上がっているようでした。6,500円とお安くはありませんが、質の高い朝食から満足されているようです。
今回はインルームダイニングをチョイス
今回はお部屋の居心地が良かったので、インルームダイニングでいただくことにしました。
前日に時間を指定して予約しました。
インルームダイニングのセットメニュー(6:30〜11:00)
- ザ・リッツカールトンブレックファスト (5,800円)
- コンチネンタルブレックファスト (3,600円)
- 和朝食(6,800円)
- ヘルシーブレックファスト(5,600円)

アラカルトメニューもあります。

キッズメニューもありました。

時間通りに届けていただきました。素敵な1日が始まりそうです!

スタッフの方が綺麗にセッティングしてくださいました。有田焼の3段のお重に詰められています。

和朝食はホテル内にある会席料理レストラン、幻珠のものでした。九州の食材、旬の食材が使用されています。

朝から優雅な気分でいただきました。

フィットネス・プール・スパ
ホテル最上階にはスパ・フィットネス・プールがあります。
フィットネス
フィットネス施設は無料で利用できます。ロッカー、お水、タオルなどが用意されています。

器具類も充実しています。

眺望を楽しみながらのランニングは最高です!

筋トレする方も満足できる設備なのではないでしょうか。

プール
プールは有料(1回3,800円:2時間まで)のため、今回は利用しませんでしたが、素敵ですね!

スパ
スパは世界的に有名なESPAのトリートメントが提供されています。
お値段は1時間3万円弱〜とお安くはありませんが、最高に優雅な体験ができそうです。

ホテル内には5つのダイニング
ザ・リッツカールトン福岡には5つのダイニングがあります。
- Genju(幻珠) (日本料理)
- Viridis (インターナショナル)
- Diva (カフェ)
- The Lobby Lounge & Bar (インターナショナル)
- Bay (グリル)
Genjuでは会席、鮨、鉄板焼の3種類の日本料理を楽しめます。また、Viridisは朝食とランチはビュッフェ、ディナーはコース料理を提供しています。Divaではアフタヌーンティーも楽しめます。博多湾を望めるザ・ロビーラウンジ&バー、炭火焼き料理を楽しめるBay等選択肢が豊富です。
【一休レストラン】ザ・リッツ・カールトン福岡内にあるレストランのプランを探す
ザ・リッツカールトン福岡 宿泊記まとめ
2023年にオープンしたばかりということもあり、施設は新しく、高級感がありました。
優雅なチェックイン体験、ウェルカムスイーツ、アートが素敵な館内、部屋からの眺望、美味しいお食事など、全てが素晴らしかったです。
スタッフの方も丁寧に対応してくださり、ホスピタリティの高さも感じます。
やっぱりリッツカールトンは良いですね!
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードのゴールドエリート特典である14時までのレイトチェックアウトを付けて、ゆっくり過ごすことができました。
クラブラウンジも素敵なようなので、いつかクラブラウンジアクセス付きのプランで利用したいです。
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今回はMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードの無料宿泊特典にマリオットポイントを追加して宿泊しました。
ザ・リッツカールトン福岡は普通に予約すると1泊10万円以上するホテルですが、今回のようにMarriott Bonvoyポイントを貯めて無料で宿泊することが可能です。
必要ポイント数は日々変動しますが、執筆時点での必要なMarriott Bonvoyポイント数は65,000ポイント〜でした。

Marriott Bonvoy AMEX プレミアムカードでは入会キャンペーンが行われており、合計最大10,5000ポイント獲得できます。
また、今回のようにリッツカールトンをはじめとする、マリオット系列のホテルで14時までのレイトチェックアウトなどの特典を受けることができます。
カード解説記事もありますので、ぜひご覧ください!

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