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羽田→ホノルル JL74便/ホノルル→成田 JL8785便 エコノミークラス搭乗記!JALハワイ線の機内サービスは特別! 

ブログ副管理人の社畜サポーターです!

2023年ゴールデンウィークの5連休でハワイ島を訪れましたが,途中ホノルルまでは往復ともにJALのエコノミークラスを利用しました!

JALのエコノミークラスは,世界の主要航空会社よりも座席幅・間隔が広く快適なJAL SKY WIDERでお馴染みですが,これに加え機内サービスはハワイ路線独自のものとなっており,機中でもハワイの高揚感を感じられます!

本記事では,東京→ホノルル/ホノルル→東京のそれぞれの機内サービスについてご紹介したいと思います!

JAL SKY WIDERについて

JAL SKY WIDERは、JAL国際線の主力機材に採用されているエコノミークラス座席の総称です。【JAL SKY SUITE】シリーズ機材である、下記の機材に搭載されています。

  • ボーイング777-300ER(SKY SUITE 777)
  • ボーイング787-9(SKY SUITE 787)
  • ボーイング787-8(SKY SUITE 787)
  • ボーイング767-300ER(SKY SUITE 767)

最大の特徴は座席周辺のゆとりとなっており、他航空会社の座席よりも間隔(シートピッチ)、座席幅ともに数cm拡大しています。最近ではANAなどもシートピッチ86cmのエコノミークラスが登場していますが、特筆すべきは座席幅です。777と787では世界の主要航空会社よりも横の座席数が1席少なく、その分座席幅が大きく広がっています。

JAL公式ホームページより引用

社畜サポーター
社畜サポーター
自分はANA・JALどちらも好きなので、片方の肩を持つことはあまりしたくないのですが、ANAのB787-9のエコノミークラス(横9席)に乗った後にJALのB787-9のエコノミークラス(横8席)に乗ると、この座席幅の差を如実に感じられました・・・笑

SKYTRAX社の【ワールド・エアライン・アワード】で2015年からの2020年除く7年間で、5度も「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」を受賞していることからも、その評価の高さが伺えるかと思います。

JAL公式ホームページより引用

羽田→ホノルル JL74便

行きは、羽田21:00発のJL74便を利用しました!こちらの航空券は、元々成田→コナで特典航空券を予約していたところ、欠航となったことによりホノルル線に振替となりました。

羽田空港第3ターミナルのラウンジ現況について

19:00頃に羽田空港に到着し、第3ターミナルのサクララウンジ スカイビュー(旧サクララウンジ)でお馴染みのJALカレーを食べます。

2023年3月に、スカイビューの下に新サクララウンジがオープンしました。新しいラウンジということで利用者もそちらに集中しているようでしたが、ラウンジでシャワーを利用する予定が無ければ、サービス内容は同じなので、空いているスカイビューが圧倒的に快適でオススメです(笑)

座席は45A・C

今回は、非常口座席である45A・45Cを指定しました。JAL国際線のB787-9においては、バルクヘッドの23列目(無い機材もある)及び45列のD〜G席、そして非常口座席の45列A・C・H・K席が足元の広い座席としてJGC会員以上にキープされています。

JAL公式ホームページより引用

今回はホノルル線への振替がフライトの3ヶ月前に決まり、流石にこれらの座席を指定するのは難しいかと思いましたが、振替の予約時点で奇跡的にこの2席が空いていました。

座席には、枕、毛布が既に備え付けられています。

足を伸ばしても、前には十分なスペースがあります。A席はドアの出っ張りがありますが、それでも伸ばした足とぶつかることはありません。

着席しても、左右の肘掛けに太ももが触れません。この幅が、この座席の最大の特徴です!

機内サービス

離陸して水平飛行に入ると、食事がサーブされます。

社畜サポーター
社畜サポーター
ラウンジで食事が取れるのであれば、機内食をパスして寝てしまうというのも賢明な選択ではあります。しかし、ハワイ線の機内食はレストランとコラボした特別仕様なので、多少の寝不足は承知で食べても良いのではないかと思います!(笑)

JALの東京(羽田・成田)発ハワイ行き(ホノルル・コナ)では、レストラン【L’Effervescence】生江史伸シェフ監修の特別メニューが提供されています。

JAL公式ホームページより引用

メインはいくつか種類があるようですが、この日は、「山椒香る〜春のたけのこハンバーグ」がサーブされました。とても美味しかったです!

夕食後には、翌朝の朝食として、ジュースとペイストリーが入ったセットが配られます。これを好きなタイミングで食べることになるので、朝食のサーブはありません。

このような可愛い袋に入っています!

ペイストリーとジュースです。機内で食べてもOKですし、降機後でも良いのですが、国内線フライトに乗り継ぐ場合、アメリカでは液体が全て没収されてしまうので、必ず保安検査前に食べるようにしましょう!

社畜サポーター
社畜サポーター
コナ行きのフライトで食べようと思っていたところ、ジュースが保安検査でバレて没収されてしまいました・・・

ホノルル→成田 JL8785便

復路は、ホノルル11:50発のJL8785便を利用しました!

JALの東京⇄ホノルル線は、定期便として羽田2便、成田1便の計3便が設定されていますが、これに加えてGW、夏休み、年末年始の繁忙期には成田発着の臨時便が1往復運航されます。

JAL、東京/成田〜ホノルル線で年末年始に臨時便 機材大型化、ファースト設置も

JL8785便は復路のホノルル発成田行として設定され、フライトの約3.5ヶ月前に航空券が予約開始となりました。当初、GW最終日ということもあり復路の特典航空券確保に失敗していましたが、臨時便が設定されたことで、復路もマイルで確保することができました。

社畜サポーター
社畜サポーター
ホノルル線は、繁忙期の最も需要が高い日(連休の初日・最終日など)には高確率で臨時便が出るので、定期便で特典航空券の確保に失敗した場合でもチャンスはあります。しかし、この臨時便も予約開始日の12時過ぎには既に基本マイルの枠は埋まっていたので、毎日午前中のうちに開放されていないか確認する必要がありそうです。

ダニエル・K・イノウエ国際空港のサクララウンジ

出発時刻の約2時間半前にハワイ島より到着し、ホノルル国際空港のサクララウンジで出発前の時間を過ごします。

ホノルル国際空港のサクララウンジでも、チキンカレーを頂くことができます!また、ワインもカリフォルニアのワインを中心に、日本のラウンジよりも良いものが置いてありました!

そして、特にリクエストが無ければ写真のようにグラスにたくさん注いでもらえるので、あまり飲み過ぎたくない場合はスタッフの方に一声掛けた方が良さそうです(笑)

座席は18H・K

復路はB787-8のエコノミークラスのバルクヘッド席である、18H・Kを指定しました。

JAL公式ホームページより引用

当初は往路と同じ45A・Cを指定しましたが、継続的に確認をしていたところ、こちらのバルクヘッド席でキャンセルが出たようで、運よく指定することができました。

座席です。1列で窓2.5個分のスペースを占めており、かなり贅沢です!

非常口座席よりは前の空間は狭いですが、それでも足を伸ばしても十分なスペースがあります。お手洗いが近くにないので、目の前のスペースに人がいることもなく、これだけのスペースがありながらプライベート感はかなり高いといえます。

機内サービス

離陸後に機内食がサーブされます!

復路の機内食は通常メニューとなり、複数の選択肢から選ぶ形になります。しかし、ハワイ路線ならではの機内サービスは、往路の機内食だけではありません!

左上の赤いドリンクは、ハワイ路線限定の【スカイ・ロワイヤル】です。

ハワイ路線のみ、エコノミークラスでもスパークリングワインが提供されていますが、このスパークリングワインをJALオリジナルドリンクである【スカイタイム】で割ったものになります。

社畜サポーター
社畜サポーター
私はスカイタイムが大好きなので、降機後にレンタカーの運転がない復路では迷わず頼みました笑

食事の後には、ハーゲンダッツが配布されます。

そして到着前には、軽食がサーブされます!

スパークリングワインを頼むと、ハーフボトルで提供していただけます。

軽食の内容ですが、パン、フルーツに加え、ハワイ島の有名なお菓子屋さん【Big Island Candies】のミニボックスも付いてきます。これは嬉しいですね!日本到着間際までハワイのことを思い出すことができ、旅行が終わってしまう寂しさが紛れてきます(笑)

ボックスの中には、個包装のクッキーが2枚入っていました!

まとめ

本記事では、JALの羽田・成田⇄ホノルル線エコノミークラスについて紹介しました!

最近ではANAがA380を導入したことにより、日系両航空会社の競争が激しくなっていますが、JALはハワイ路線では老舗ということもあり、エコノミークラスでも流石の機内サービスであると感じました!

LCCや海外エアラインと比較すると決してお安くはないのですが、移動中のワクワク感も含めて旅の満足度が上がるのは間違いないのでオススメです!

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